海外で働いてみた結果.....

オーストラリアで1年間留学した筆者は

肉工場に勤めていました。

そこで働いた結果、感じたのは

「日本と違いすぎる。」という感想でした。

 

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✅本記事の内容

 

日本職場 vs 海外職場

海外の職場(筆者体験)

 

給料:月30万前後

給料支払い:週払い

出勤日数:4-5日/週

出勤時間:8時間前後

残業:ほぼなし

人間関係:上下関係なし、フラットな関係

 

給料について

 

給料30万円

 

日本より圧倒的に賃金は高いですね。

僕が勤めていた職場だけではありません。

下記の数値を見てもらうと分かります。

 

従業員の最低時給は24.36ドルです。

「2021」日本より86%も高いオーストラリアのバイトの時給!最低賃金の高さは世界一!

 

このように日本よりも全然高いのです。

 

給料支払日 週払いってどうなの?

 

週払いのオーストラリア

 

ぶっちゃけお金が毎週入ってくるので

散財しがちになりますw

 

しかし、

仕事をやる上でモチベーションにはなりました。

 

これに関して、

良いか悪いかは人に寄ると思います。

 

出勤日数・仕事時間(残業)について

 

・一週間に4-5日勤務

・一日8時間勤務

・残業なし

 

出勤日数は

日本より少ないと思います。

基本は土日はお休みです。

 

あと、面白い制度があって

 

今週は月曜休み

来週は火曜休み

再来週は水曜休み....

 

みたいに、週ごとに休みが1日ずつズレていくのです。

 

たまに

金曜・土曜・日曜・月曜が

休みになり、長期休暇をもらえることもありました。

 

こういう制度は日本に無く、新鮮でしたね。

 

勤務時間は

日本とあまり変わらないのですが、

 

帰宅時間が

夕方5時と早いです。

 

そもそも街にあるお店は、午後6時に全て閉まるので

さっさと帰宅しないと、スーパーで買い物ができなくなったりします。

 

オーストラリア人は家庭の時間を大切にする文化があります。

だから、帰宅時間が早いのです。残業もしません。

 

人間関係について

 

上下関係なし、フラットな関係

 

入社して驚いたのは

上司がフレンドリーだったことです。

 

例えば、

休憩時間になったら友達と同じように肩を組んで歩いたり

ジョークを言って笑ったりしました。

 

仕事上では指揮をとるものの

仕事外では、友達のような関係性でした。

 

同僚も

仕事中に世間話をしたりする人ばかりでした。

 

途中で何をしに仕事に来ているのか

よくわからないと思うこともあったほどですw

 

人間関係はオーストラリアは楽です。

 

労働環境は...

 

肉体を酷使する、ハードな職場でした。

 

英語が喋れないと大変な条件になりがちです。

 

母国が英語なので、デスクワーク等の仕事は

喋れる人に当たり前ですが回って来ます。

 

肉体が使えて、英語が喋れないと

農家や漁業、工場仕事が主に就職先になります。

 

職場に寄ると思いますが、僕は大変でした。

 

番外編

 

身なりが自由すぎましたw

 

タトゥーを彫っている人ががかなりの確率でいます。

 

・毎朝、作業着をくれるおばちゃん

・上司は全身タトゥーまみれ

・同僚の10人に1人は入れてる

 

特に隠さなければいけないルールも無く

半袖でむき出しのまま仕事してます。

 

最初は驚きましたが、徐々に慣れました。

 

今回の記事は

海外の職場について書きました。

 

内容は

給料:月30万前後

給料支払い:週払い

出勤日数:4-5日/週

出勤時間:8時間前後

残業:ほぼなし

人間関係:上下関係なし、フラットな関係

 

全体的に日本より良い気が自分はします。

ただし、英語を喋れないと厳しい条件の職場になるケースが高いのではないか?と思います。

 

この労働環境を見て

合う・合わないは人に寄ると思います。

しかし、この情報を参考にして面白いなと思ったり

海外留学して見たいなと思ってくれたら幸いです。